【design】
「主婦の制服」ともいえるエプロン。
オンオフの切り替えが難しい日々の家事の中でやる気スイッチを入れてくれる欠かせないアイテム。
デニム特有の風合いを生かしながらもカジュアルになり過ぎないように女性らしいラインと肩紐の三つ編みデザインに拘りました。
首や肩への負担が少ないバッククロス型やサイドから出し入れしやすい大きめのポケット。
動きを妨げない前スリットなどデザインだけではなく、機能性も重視した一枚です。
誰かに見せる訳じゃないけれど、キッチンに立つ自分をいつもよりちょっと素敵に想えるエプロンです。
※2022年1月26日より順次発送いたします。
【model】
mako(身長158cm)
【country】
made in japan
【attention】
・生地の特性上、湿気や摩擦により色落ちや色うつり、収縮の可能性がございます。
着用時、洗濯時には十分ご注意下さい。
・お客様のモニター使用環境により、若干アイテムの色が実物と異なって見える可能性がございますので予めご了承下さいませ。
【size】
フリーサイズ
重さ 約276g
【fabric】
綿:100%
【story】
記念すべき第一弾となったこのエプロンは制作期間約半年をかけ、生地選びからはじめた完全オリジナル商品です。
以前から他メーカーさんのデニムエプロンを個人的に愛用しており、フォロワーさんからも好評ではあったものの、実際は重くて肩が凝ったり使いにくい部分も感じられたので、もっと機能的で使いやすく、デニムだけどカジュアルになりすぎない 女性らしいラインのモノを作りたいと思ったのが制作のきっかけです。
まずポイントとなるのが生地選び。
一般的なジーンズに使われるものでは重過ぎるし、ダンガリーシャツ的な生地だとピラピラすぎて頼りない。
生地屋さんを巡った結果、辿り着いたデニム生地専門業者さんでこの中間に当たる7オンスという絶妙な厚さの生地を見つけることができました。
更にエコ染色デニム仕様により、通常のデニムよりも環境に配慮された製造過程で作られたデニム生地となっております。
デザインで最も拘ったのが肩紐の三つ編み部分とシルエット。
肩紐部分は、当初既製品の紐を縫い付ける予定でしたが、それだと色味のバランスが若干崩れたりそもそもなかなか理想的なモノが見つからず…..。
ならば、コストや時間もかかるけど思い切って手編みでやってみようと試しにサンプルを作ってたら理想通りの仕上がりに。
シルエットもファーストサンプルでは胸元部分が緩くカジュアルさが強かったものの試作を重ねるごとに理想的なカーブを作ることに成功しました。
縫製工場についても、国内製造で職人さんが一つ一つ丁寧に仕上げてくださる工場にお願いしました。
たった一枚のエプロンと言われればそうではありますが、その背景には本当にたくさんの方々の努力と想いが込められています。
販売している私としましても、売るのは勿論ですが消費者さんからは見えにくい部分もお伝えするのもモノを売る上でも大切なことだと考えており、このように書かせて頂きました。
最後に
素敵な生地を提案して下さった生地屋さん
素人相手に何度もデザインをしてくれたパタンナーさん
丹精込めて制作してくれた縫製工場の皆さん
エプロンの魅力を最大限に引き出してくれたカメラマンさん
いつも私のサポートをしてくてるオンライン秘書のMさん
そして最後にこんな素晴らしいチームを統括してくれているTさん
本当にありがとうございます。
是非、皆様にもエプロンと共にこの想いが伝わることを願っています。
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